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<3代目巨大鍋>日本一奪還へ 来月16日・山形で芋煮フェス

完成間近の3代目鍋太郎=9日、山形市西部工業団地

 山形市の秋の風物詩「日本一の芋煮会フェスティバル」は9月16日、馬見ケ崎川河川敷で開かれる。第30回の今年は、巨大鍋「2代目鍋太郎」(直径6メートル)を日本一の大きさとなる3代目(6.5メートル)に更新。芋煮3万食を来場者に振る舞い、提供数の多さでギネス世界記録も目指す。
 3代目鍋太郎はアルミ合金製で重さ約3.5トン。製作費用を募るクラウドファンディング(CF)で約3000万円を集め、市内の鋳造、溶接業者らでつくる山形建築非鉄鋳物連合企業体が4月から製作作業を進めていた。
 昨年までの25年間で計約80万食を提供し劣化が進んだ2代目は2011年、岐阜県高山市のイベントに登場した6.1メートルの大鍋に日本一を奪われ、3代目に王座奪還の期待が懸かる。
 今月21日に完成した3代目は9月2日未明、製作現場の市西部工業団地から会場近くの特設台までトレーラーで運搬。2車線分の道幅が必要なため主要道をルートに選び、約12キロの全区間で交通規制が敷かれる。
 フェスでは午前9時半に芋煮の提供を開始し、「8時間で最も多く提供されたスープ」のギネス記録に挑戦する。山形商工会議所などでつくるフェス協議会によると、1杯170ミリリットル以上で5000杯以上提供すると認定される。
 当日は午前8時半の開会と同時に、1杯300円以上の協賛金と引き換えに整理券配布を始める。連絡先は協議会事務局023(622)0141。


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2018年08月30日木曜日


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