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<富谷・黒川ウイーク>撮ラベル/宮城県大和町・ワインの里 夢と果実育てる大地

丘の上に整然と植えられたブドウの木。絶好の環境の下で、上質なワイン造りが始まった=大和町の吉田地区から七ツ森を望む

 虹のような夕焼けが空を染めた。七ツ森を見渡す船形山の麓の丘陵地。かつてあった牧場が広大なブドウ畑に生まれ変わった。
 標高330メートルのこの地で「ワインの里」づくりを始めたのは、大和町の農業生産法人「みらいファームやまと」。
 昨年12月、醸造所「了美(りょうみ)ヴィンヤード・アンド・ワイナリー」を建設した。敷地は15ヘクタールもあり、そのうちの3.3ヘクタールに約7500本のブドウも植えた。
 今はメルローなどの「赤」4品種と、シャルドネなどの「白」3品種。さらに増やして2年後、ワインの生産と販売に本格的に乗り出す。
 「目標にしているのはボルドー(フランス)ワイン」。ファームの早坂了悦社長(59)が描く夢は世界レベルだ。


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2018年08月31日金曜日


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