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難民に服送ろう 富谷高生が児童と交流授業

交流する高校生と児童

 国際貢献教育を実践するユネスコスクール加盟校の富谷高は8月29日、難民に服を届ける活動を広げようと、富谷市成田小で交流授業を行った。
 1、2年の生徒20人が成田小6年の児童70人に対し、難民の現状や「服の持つ力」について講義。「世界には富谷市の人口の1300倍、6500万人もの難民がいます」と訴えた。
 班ごとに服の形の折り紙を貼るなどして、難民に送る子ども服を集めるためのポスターを作って交流。成田小の武田果鈴(かりん)さん(12)は「服に困っている人たちのために協力できた」と笑顔で話した。
 富谷高による小学校での授業は2回目。2年安瀬紫乙音(しおん)さん(17)は「授業を楽しんでもらえて良かった。『難民』という言葉も伝わった」と手応えを語った。
 ユネスコスクールは、国連教育科学文化機関(ユネスコ)が認定する持続可能な開発のための教育(ESD)の推進拠点校。2月現在、全国で1033校、県内では76校が加盟する。


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2018年09月01日土曜日


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