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<金足農>「農業志す若者勇気づけた」農業農村工学会が感謝状贈る

 全国高校野球選手権大会で準優勝した金足農の活躍が農業を志す若者を勇気づけたとして、公益社団法人農業農村工学会(東京)は30日、秋田市の同校を訪ね、感謝状を贈った。
 金足農ナインのうち、吉田輝星投手ら5人が環境土木科の生徒。農業土木技術者を目指し、測量技術などを学んでいる。
 大村仁副会長は小野博美教頭に感謝状と教育図書を手渡し、「農業高生は地域農業を担う大切な存在。金足農ナインはいい手本になる」と激励した。
 小野教頭は菊地亮太捕手が昨年、測量士補の資格試験に合格したことなどを挙げ、「選手たちは3年間、文武両道で頑張ってきた。他の生徒も野球部の活躍を見て、自信を持ったようだ」と話した。
 工学会には、農地の基盤整備を研究する大学教員らが所属。農業高校で体験授業を開くなど、人材育成事業にも取り組んでいる。
 金足農には9月3日、農林水産省から大臣感謝状が贈られることも決まっている。


2018年08月31日金曜日


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