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<福島グライダー墜落>現場からヘリで機体搬出

墜落現場からヘリで運ばれるグライダー

 福島市町庭坂の山中で昨年8月、エンジン付きグライダーが墜落し、搭乗の2人が死傷した事故で、機体が30日、ヘリコプターなどで現場から搬出された。福島署は航空法違反と業務上過失致傷の疑いで捜査しており、大きく損傷した機体も調べる。
 搬出は機体の共同所有者が行い、福島署員が立ち会った。機体はブルーシートにくるまれ、民間ヘリでつり下げて高湯温泉近くの旧スキー場駐車場に運搬。積み直したトラックで、グライダーが拠点にしていた市内の農道空港「ふくしまスカイパーク」に運んだ。
 昨年8月27日の事故では、機長の東京都港区の公務員高木政基さん=当時(66)=が死亡、同乗の仙台市若林区の60代男性が右肩に大けがをした。
 運輸安全委員会は今年6月、調査報告書を公表。低空で谷間に入り、斜面を避けようと急旋回した結果、失速して墜落したと結論付けた。


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2018年08月31日金曜日


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