宮城のニュース

<いじめ防止条例骨子案>全国自死遺族連絡会が文言削除など要望

 全国自死遺族連絡会(仙台市)は31日、仙台市が制定を目指すいじめ防止条例の骨子案に対する意見書を、市いじめ対策推進室に提出した。骨子案は(子どもの)自己肯定感や自己有用感の低さなどがいじめの要因であるかのように記載しているとして、文言の削除や基本理念の見直しを求めた。
 自己有用感など子どもの性質に関わる文言の削除など7項目を要望。保護者の地域行事への参加を促す骨子案の記述について「さまざまな理由で協力できない保護者への批判となりかねない」と指摘し、同様に削除を求めた。
 市も含めた教育行政の責務の追加も訴え「保護者と子どもの責務は、かなり具体的に示しながら、学校を含む教育行政と市長や教育長の責務を明記していない」などと理由を挙げた。


関連ページ: 宮城 社会

2018年09月01日土曜日


先頭に戻る