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<郵便大量未配達>「恥をかきたくなかった」容疑者供述 3万7000通の大半はDM

 郵便物を隠したとして、郵便法違反の疑いで宮城県警に逮捕された日本郵便契約社員岩渕智彦容疑者(51)=宮城県登米市登米町寺池=が「郵便物を配達できないことがあり、持ち帰るととがめられるので隠した。恥をかきたくなかった」と供述していることが31日、捜査関係者への取材で分かった。県警は同日、容疑者を送検した。
 送検容疑は登米市の登米郵便局勤務時の2016年4月〜18年6月、配達すべき封書5通を自分が所有する市内の空き家に隠した疑い。未配達に至った理由は、あいまいに説明しているという。
 容疑者の空き家や自家用車からは、未配達とみられる計3万7000通の封筒やはがきが見つかり、日本郵便が回収した。多くは企業などからのダイレクトメール(DM)という。
 県警はDMなど配達しなくとも発覚の恐れが少ない郵便物を選んで隠した疑いもあるとみて、詳しい動機や経緯を調べている。


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2018年09月01日土曜日


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