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<全国こけし祭り>鳴子できょう開幕 大崎の大沼さん最高賞

最高賞の文部科学大臣賞に輝いた大沼さんの作品
河北新報社賞に選ばれた煤孫さんの作品

 第64回全国こけし祭りが1、2の両日、大崎市鳴子温泉の鳴子小体育館を主会場に開かれる。開幕に先立ち、コンクールの審査が31日までの2日間あり、入賞作品30点が決まった。
 東北6県を中心に75人の工人から計288点の応募があった。最高賞の文部科学大臣賞(全国こけし祭り会長賞)に大崎市の鳴子系工人、大沼秀顕さん(62)、河北新報社賞には花巻市の南部系工人、煤孫(すすまご)盛造さん(68)の各作品が選ばれた。
 大沼さんは2005年に続く2度目の受賞。審査委員長を務めたこけし研究家高橋五郎さん(74)は「胴は量感あふれ、頭部はのびのびと描かれ、バランスが良く、みやびやかだ」と評価した。
 祭りでは、全国から寄せられたこけし約3000点を展示、即売する。鳴子漆器展も同時開催する。コンクールの主な入賞者は次の通り。(敬称略)

 国土交通大臣賞 柿沢是伸(大崎市)▽林野庁長官賞 松田大弘(同)▽東北経済産業局長賞 陳野原幸紀(福島市)▽東北森林管理局長賞 佐藤保裕(白石市)▽宮城県知事賞 鈴木敬(仙台市)▽青森県知事賞 荒川洋一(会津若松市)▽岩手県知事賞 鎌田美奈枝(白石市)▽秋田県知事賞 鎌田孝志(同)▽山形県知事賞 松田忠雄(大崎市)▽福島県知事賞 渡辺忠雄(福島市)


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2018年09月01日土曜日


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