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昔の名取・いつ?どこ?市が古写真の情報募る 60年の歴史、3〜7日展示

名取市内を撮影した写真。場所などが分かっていない
名取市内を撮影した写真。場所などが分かっていない

 宮城県名取市は3〜7日、市役所1階ロビーに市内を撮影した古写真を展示し、市民らから撮影場所や年代などの情報を募る催しを開く。市制施行60年記念事業の一つで、古写真をデジタル保存してインターネット上で公開する「名取デジタルアーカイブ」の一環として、昔の名取を特定してもらう。

 1958年の市制施行から60年の歴史を写真で示す「写真でふりかえるパネル展」の企画。12枚並べるパネルのうち、1枚に撮影地や撮影年代が不明な古写真十数枚をA4判大で載せ、来庁者に情報を記した付箋を貼ってもらう。
 複数の来庁者から同じ情報が寄せられた場合、デジタルアーカイブを担う市図書館が正否を判定。特定が済んだ古写真は貼り替えていく。
 パネル展終了後も、30日の60年記念式典や11月3日の名取秋まつりの会場などで同様の取り組みをするという。
 掲示予定の古写真のうち1枚は、学生服姿の男性が路上で年配の男性から複数の冊子を受け取る場面で、拍手する見物客の姿も見られる。別の1枚は水田の間を通る道路が冠水し、自転車を押す女性が写されている。
 市総務課の藤原淳課長は「写真を見る方に昔の名取を懐かしんでもらうとともに、特定につながるような撮影場所や年代などの情報提供を期待したい」と話す。連絡先は同課022(724)7143。


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2018年09月01日土曜日


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