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耳標を付け替え牛の死亡頭数偽る 八幡平の業者に農政局が是正催告

 牛の個体識別番号を記した耳標を付け替えて死亡頭数を偽ったとして東北農政局は31日、牛トレーサビリティー法違反(耳標の取り外しなど)で八幡平市の神明畜産に是正を催告した。
 農政局によると、同社の西根保育センターは2015年以降、牛170頭の死亡を届け出ず、169頭分の耳標を別の牛に付け替えていた。子会社の共栄畜産岩手牧場でも同様に31頭分の耳標を付け替えた。現場の担当者が、本社からの叱責(しっせき)を免れるために死亡頭数を少なく見せかけたとみられる。牛はいずれも安価なホルスタインで、牛肉の価格をつり上げる意図はなかったという。


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2018年09月01日土曜日


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