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<山形・入試採点ミス>山形県教委が解答用紙の新様式発表

 2016〜18年度の山形県公立中高入試で計1200件の採点ミスがあった問題で、県教委は31日、再発防止策を反映させた来年度入試用の解答用紙の様式を公表した。採点する教職員が解答欄に正誤や配点を直接記入する様式が多数のミスを誘発していたことから、宮城県の例などを参考に小問ごとの正誤と得点の記載欄を新設した。
 解答用紙のサイズは従来のB4からA3に拡大。解答欄は1行1問とし、脇に採点の際に使う正誤、配点の記載欄を設けた。小問の配点を各校がそれぞれ決めていたこともミスにつながったとして、小問ごとの配点を全県で統一し、用紙にあらかじめ印字した。
 県教委は、文章を記述して答える問題の削減幅も決めた。今後2年間で、各教科の文章問題2〜4問を語句や記号で答える問題に順次変更する。
 県教委は今後、現場の意見も踏まえながら、採点方法の詳細を定めたマニュアルの作成を進める。12月をめどに完成させ、教職員向けの研修会を開く方針。


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2018年09月01日土曜日


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