宮城のニュース

奥松島の復興と魅力感じて スタンプラリーに46人

船上からカキ養殖棚を見学するルートも組み込まれたスタンプラリー

 宮城県東松島市野蒜、宮戸両地区を歩き、奥松島の魅力を感じてもらうスタンプラリー「イモニウォーク奥松島2018」が1日、東日本大震災からの復興が進む現地であった。
 実行委員会の主催で4回目。市内外の46人が徒歩と自転車の2コースに分かれ、被災の痕跡を残す旧野蒜駅や景勝地の稲ケ崎公園などを巡った。「さとはま縄文の里・史跡公園」では芋煮が振る舞われた。
 今年は新たに東名漁港から船で宮戸島に渡るルートを設定。カキ養殖の漁師木村幸喜さん(29)が湾内の養殖棚に案内し、「ここのカキは1年で出荷できる大きさになる」と紹介した。
 同市赤井の会社員坂本健さん(46)は「市内でも景色が違う。養殖現場を近くで見て、カキを早く食べたくなった」と楽しんでいた。
 スタンプラリーは、東松島市とインドネシア・スマトラ沖地震(2004年)の被災地バンダアチェ市が取り組む相互復興の一環。アチェの伝統舞踊「サマンダンス」も披露され、両市の交流を深めた。


関連ページ: 宮城 社会

2018年09月02日日曜日


先頭に戻る