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<ベガルタ>石原、はなむけの決勝ヘッド

 最高のドラマで西村を送り出した。試合終了直前、はなむけの決勝ゴールをたたき込んだのは、34歳のエース石原。「『しっかり勝って送り出そう』とみんなで話していたので、できてよかった」と喜ぶ。
 1−1の後半ロスタイム。前試合から中2日の疲れが見えた相手を押し込むと、蜂須賀の右クロスをファーサイドでフリーの中野が折り返す。「信じてポジションを取った」と石原。絶妙のタイミングでゴール前に飛び出し、しっかり頭で合わせてゴールネットを揺らした。
 日本人トップタイの11ゴールを挙げている西村がチームを離れてからの初戦。「『(西村)拓真がいなくなって勝てない』と言われたくない。安心して海外でプレーしてもらいたい」と強い思いをゴールに込めた。「このメンバーで最後まで戦う」。世界に挑む21歳に別れを告げ、仙台での奮闘を改めて誓った。(原口靖志)


2018年09月02日日曜日


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