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<ベガルタ>西村「夢はW杯優勝」CSKAへ移籍、監督らエール

仙台イレブンに胴上げでCSKAモスクワへの完全移籍を祝福される西村(川村公俊撮影)

 仙台からCSKAモスクワ(ロシア)への完全移籍が決まった西村が、海外から一時帰国して清水戦を見守り、試合終了後は報道陣に「夢はワールドカップ(W杯)優勝。4年後に日本代表として活躍できるよう、上のレベルでやりたい」と決意を語った。
 CSKAモスクワは日本代表の本田(メルボルン)もかつて所属し、欧州チャンピオンズリーグ(CL)に何度も出場した強豪。移籍のオファーは前節川崎戦の前に受け、送られたCSKAモスクワの試合映像を見て即決したという。「高いレベルでやるのは自分の成長につながると思った。個人として上に行きたい気持ちが強く、そこは譲れなかった」と思いを語る。
 富山第一高から2015年に仙台に加入し、4年目の今季は日本人トップタイの11ゴールと活躍。「試行錯誤をしながら自分の強みを見つけるため、海外に今行くしかないと思った。下からはい上がる雑草魂はぶれずにやっていく」と覚悟を示した。
 仲間も21歳の若きストライカーにエールを送った。
 渡辺監督は「ゴール前の落ち着きが増した今季は飛躍的に伸びた」と成長を認める。清水戦で先制ゴールを挙げた大岩は「仲が良かったので、しっかり勝って良かった」と笑顔。日本代表に選出されたGKシュミットは「代表で再会できたら運命的。海外でも対戦できたら最高だ」と話した。


2018年09月02日日曜日


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