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<B2仙台>スチールから得点を重ねる 監督「守備は成熟してきている」

仙台−山形 第1クオーター、仙台・ハリスが速攻からダンクシュートを決め、4−0とリードを広げる

 前半だけで八つのスチールをしっかりと得点に結び付けた。守りで積極的にプレスをかけ続けた仙台が山形を圧倒。内容を伴う勝利に桶谷監督は「守備はだいぶ成熟してきている」と手応えを口にした。
 8月28〜31日に行った南三陸キャンプでは選手間の意思疎通を最も重視した。スムーズなマークの受け渡しはその成果だ。キャンプ前の岩手戦で目立ったミスは明らかに減った。オールコートでのプレスやダブルチームなど引き出しも増え、昨季相性が悪かった山形を抑え込んだ。
 守備と攻撃は表裏一体。守りが良くなれば攻めにいいリズムが生まれる。シューターの安部は3点シュート3本を沈めるなど全員が得点。4スチールのガード新号は「プレッシャーをかけて相手が落としたシュートを拾うことで、いい形で攻撃に移ることができた」と振り返る。
 課題は前後半ラスト5分の戦い方。大量リードに気が緩んだのか、この時間帯は山形に流れを持っていかれた。桶谷監督は「攻守ともに、約束事をきちんと遂行しなければならない」と表情を引き締める。2日は東北を横断して南三陸で富山と対戦。B1相手に格好の腕試しの場となる。(射浜大輔)


2018年09月02日日曜日


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