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保育士志望者に月8万円奨学金 相馬市、制度新設へ

 福島県相馬市は8月29日、保育士と幼稚園教諭の免許取得希望者に月額8万円の奨学金を柱に1人当たり2年間で計232万円を貸与する制度を新設すると発表した。待機児童(24人)の解消が目的で、3日開会の市議会9月定例会に関連予算案を提出する。
 来春から3カ年の入学者が対象で、市内に1年以上住所があったことが条件。奨学金のほか、入学準備金と就職準備金各20万円を貸与する。無利子で償還期間は卒業後5年。返済は市内で保育業務に就いている期間は猶予し、3年間従事すれば全額免除する。
 募集は各年度5人を予定。予算は計3480万円を見込み、福祉事業基金などを充てる。
 南相馬市でも奨学金月額5万円、入学準備金と就職準備金各40万円以内で、期間2〜4年で1人に計200万〜320万円を貸与する制度を設ける計画。市内の保育業務に5年間従事すれば返済免除となる。


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2018年09月02日日曜日


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