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再生テーマにダンス 福岡の高校生が披露 宮城・山元

力強いダンスを披露する若葉高の生徒たち

 東日本大震災の被災地をダンスで元気づけようと、世界大会での優勝経験もある福岡大付属若葉高(福岡市)ダンス部の生徒22人が、宮城県山元町の坂元中体育館で地元住民らにダンスを披露した。息の合った力強い踊りに、集まった住民ら約150人から大きな拍手が送られた。
 生徒たちは11演目の創作ダンスを踊った。震災をテーマにした演舞もあり、のどかな暮らしを奪った津波被害から再生する人々の姿を表現した。ソーラン節をベースにした演目では、活気あふれる踊りで会場を沸かせた。
 若葉高3年の池田萌乃(ほの)さん(18)は「見てくださる方にパワーを届けられたらと思って踊った」と笑顔で語った。地元ダンスチームに所属する山下小6年佐藤禅介君(12)は「一つ一つの技のレベルが高く、いつかまねをしてみたい」と感激した様子だった。
 生徒たちは8月22日に坂元中を訪問した。
 若葉高は2011年から被災地でダンスを披露し、住民を激励している。山元町を訪れるのは12年から7年連続で、今年は宮城県女川町なども訪問した。


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2018年09月03日月曜日


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