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きれいな海を守ろう 気仙沼・幼稚園で畠山さん親子が教室

子どもたちにカキとホタテを見せる信さん(右)と重篤さん

 気仙沼海上保安署は8月24日、同市岩月星谷の葦(あし)の芽星谷幼稚園(佐藤正幸園長)で海洋教室を開いた。講師として招かれたNPO法人「森は海の恋人」理事長の畠山重篤さん(74)と三男の信さん(40)が、きれいな海を守ろうと呼び掛けた。
 年長組の44人を前に、同市唐桑町で養殖業を営む畠山さんがカキの殻をむいてみせると、子どもたちから歓声が上がった。餌のプランクトンの拡大映像も紹介し、「プランクトンは人間が使うシャンプーや歯磨き粉が苦手。決められた量を使いましょう」と訴えた。
 署員5人は、海の安全を守る海上保安官の仕事を紹介したり、ウミガメがクラゲと間違えてごみ袋を食べて苦しむ紙芝居を上演したりした。子どもたちは「海にごみを捨てない」と声をそろえて約束した。
 佐藤那凪(なな)ちゃん(5)は「プランクトンは虫みたいですごかった。紙芝居も楽しかった。海をきれいにしたい」と話した。


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2018年09月04日火曜日


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