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「住民に心労、申し訳ない」宮城県、気仙沼防潮堤ミスでHPに謝罪文 長引く議論による地元批判で

 気仙沼市内湾地区の防潮堤高を県が誤って施工した問題で、宮城県は3日、地元住民に謝罪する文書をホームページ(HP)で公表した。造り直しを求める地元住民に対し、他地域の住民から議論を長引かせているとの批判が寄せられたことを受けた。
 村井嘉浩知事は3日の定例記者会見で「いわれのない批判は県が県民に誤解を生じさせた」として県の責任を認めた。知事名の文書では「計画通りに造り直してほしいという意見は自然なこと」「非常につらく気まずい思いをさせ、心労をかけたことは大変申し訳ない」とした。
 県によると、内湾地区の住民らが、市内外の住民から「いつまで引きずるのか」などと批判を受けたという。県は「今般の事態を正確に理解してもらいたい」として、施工ミスの原因や同市の住民団体「内湾地区復興まちづくり協議会」との協議経過に関する資料もHPで公開した。


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2018年09月04日火曜日


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