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<仙台空港時間延長>「24時間化が大前提」知事、実現へ意欲

 村井嘉浩知事は3日の定例記者会見で、宮城県が目指す仙台空港(名取市、岩沼市)の運用時間(午前7時半〜午後9時半)延長について、24時間化を前提に地元との話し合いを進める意向を明らかにした。
 格安航空会社(LCC)の増便や国際貨物専用便の就航などに結び付けるため、村井知事は「24時間化を大前提として職員に指示した」と強調。「最も重要なのは住民の理解、協力だ。東北の拠点空港にするため、ぜひ実現したい」と強い意欲を示した。
 県は8月末、運用時間延長の手続きに必要な地元の合意を目指し、住民を対象にした説明会を始めた。村井知事は「少し時間をかけながら話をしていきたい」との考えを示し、合意を取り付けるまでには「数年はかかる」と見込んだ。
 中央省庁による障害者雇用の水増し問題で、2017年に国へ報告した知事部局の障害者雇用119人のうち、3人は障害者手帳のコピー提出や自己申告がなかったことが判明した。
 村井知事は「カウントが正確ではなかった」と認めた上で、「障害者が生き生きと働き、社会全体で支え合う気持ちが大事だ。本質を見失い、数字だけを追っているような状況は残念」と話した。


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2018年09月04日火曜日


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