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<仙台六大学野球>仙台大と福祉大が勝ち点

宮教大−仙台大 5回1失点でリーグ戦初勝利を挙げた仙台大先発の小林快

 第1節第2日は3日、仙台市の東北福祉大球場で宮城教育大−仙台大、東北大−福祉大の各2回戦があり、仙台大と福祉大が連勝して勝ち点を挙げた。
 仙台大は小林快が5回1失点の好投でリーグ戦初勝利を挙げ、打線も3本塁打で宮教大に6−1で快勝した。福祉大は元山が2安打4打点と活躍するなど11安打の猛攻を見せ、東北大に8−1で七回コールド勝ちした。
 第2節第1日の8日は、同球場で福祉大−宮教大、東北工大−東北学院大の各1回戦が行われる。

◎仙台大着実に加点

 宮教大−仙台大2回戦(仙台大2勝)
宮教大000100000=1
仙台大10100112×=6
(勝)小林快1試合1勝
(敗)広島1試合1敗
(本)吉沢1号(1)(広島)辻本1号(1)(広島)鳥井1号(1)(青木)

 【評】仙台大は投打がかみ合った。先発小林快が5回1失点で試合をつくり、救援陣は無失点。打線は一回に敵失で先制。三回は吉沢、六回は辻本がソロ本塁打を放つなど着実に加点した。宮教大は14三振と打線が振るわなかった。

<小林快、リーグ戦初勝利>
 仙台大3年の小林快がリーグ戦初勝利を挙げた。最速146キロの直球と縦に落ちるスライダーを駆使して、二回途中からは6者連続三振も見せた。「やっとスタートラインに立てた。バックに助けてもらって勝てた」と感謝した。
 これまでリーグ戦の登板は昨秋の1試合のみ。今夏の練習試合で結果を残し、メンバーに入った。一回は緊張で制球が不安定になり四球と暴投で2死一、三塁のピンチを招いたが捕手の辻本らから「ワンバウンドでもいい。いつも通り腕を振ろう」と声を掛けられ、4番渡辺を三振に打ち取った。
 自己最速は149キロで150キロ台も視野に入れる。「次も自分の良さを出したい」と意欲を語った。

◎福祉大はコールド

 東北大−福祉大2回戦(福祉大2勝)
東北大0100000=1
福祉大104300×=8
(七回コールドゲーム)
(勝)椋木1試合1勝
(敗)山越1試合1敗
(本)村井1号(1)(椋木)

 【評】福祉大がコールド勝ち。一回に元山の犠飛で先制し、三回は中野、元山の連続適時打などで計4点、四回は元山の2点打などで3点を奪った。東北大は二回に村井のソロ本塁打で追い付くも投手陣が踏ん張れなかった。

<元山、4打点で勝利に貢献>
 春季リーグで最優秀選手に選ばれた福祉大の元山が2安打4打点の活躍。「変化球にタイミングをずらされず、得点圏に走者を置いた場面での仕事もできた」と笑顔を見せた。
 一回は1死三塁で真ん中のカーブを打って先制の犠飛。三回もカーブ、四回はチェンジアップを右に運んでいずれも適時打とした。春に首位打者、最多打点のタイトルを獲得した実力を披露し、「夏は変化球を打つ練習を積んだ。相手が直球勝負をしないことも読んでいた」と手応えを話す。
 一方で「第一打席はスタンドまで運ばないといけない球だった。次はミスショットをなくす」と課題も忘れなかった。


2018年09月04日火曜日


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