岩手のニュース

「工事段階から地下水を監視」ILC準備室などが質問状へ回答書

 超大型加速器「国際リニアコライダー(ILC)」の誘致を巡り、市民団体「ILC誘致を考える会」(一関市)が提出した質問状に対し、東北ILC準備室(室長・鈴木厚人岩手県立大学長)と一関市は3日までに、回答書を発表した。
 加速器本体となるトンネル周辺の地下水や岩盤が実験で生じる放射性物質で汚染されるとの懸念について、準備室は「トンネル着工から運転終了まで地下水を監視し、(放射線が)規制値内にとどまることを確認する」と強調した。
 地震の影響については、北上山地の地盤の安定性を挙げた上で「地震を感知して即座に運転を停止するほか、施設の耐震化を図る」と説明した。
 考える会は8月24日、一関市の勝部修市長に対し6項目の質問状を提出した。


2018年09月04日火曜日


先頭に戻る