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酒田「夏の風物詩」閉店 名物ビアガーデン、市民に愛され半世紀

営業終了を惜しんで多くの市民が訪れたビアガーデン

 山形県酒田市で半世紀近く市民に親しまれたフランス料理店「レストラン欅(けやき)」の屋上ビアガーデンが2日、会場として利用していた市中心部の酒田産業会館の建て替え工事を前に、最後の営業を終えた。
 ビアガーデンは1971年に営業開始。酒田屈指の名店の出す料理とビールが人気で、酒田の夏の風物詩だった。酒田産業会館は2021年3月に完成する予定だが、屋上ビアガーデンは設けない計画だ。閉店で庄内地方で営業する屋上ビアガーデンはなくなった。
 1日に勤務先の同僚やOBと訪れた山形県遊佐町の会社員佐々木一さん(63)は「閉店前に行こうと、昔から一緒に飲みに来ていた仲間に誘われた。昭和の雰囲気が懐かしい。なくなってしまうのはさみしい」と話した。


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2018年09月04日火曜日


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