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<台風21号>「不要不急の外出控えて」気象庁、暴風警報準備

 気象庁は非常に強い台風21号が接近する地域に暴風警報を出して警戒を呼び掛ける予定だ。四国や近畿では4日は最大風速45メートル、最大瞬間風速60メートルが予想される。同庁の黒良龍太主任予報官は3日の臨時記者会見で「ベランダにある飛びやすい物を片付けたり、不要不急の外出を控えたりしてほしい」と呼び掛けた。
 気象庁によると、最大風速40メートル以上だと屋外での行動は極めて危険になる。樹木や電柱、ブロック塀が倒壊したり、走行中のトラックが横転したりする危険がある。頑丈な建物から出ないのが最善の策だが、鉄筋の建造物でさえ変形する恐れがある。風が強くなれば高波への警戒も必要だ。
 ドアや雨戸を施錠し、必要に応じて補強する。ただし、台風接近前に済ませておくのが鉄則だ。
 台風は反時計回りの風の渦だ。進行方向の右側は移動速度も加わって風が強まる。黒良氏は「台風の進行方向の右側ではかなり広い範囲で交通障害が発生する可能性がある。警報や注意報などの気象情報に留意し、早めの避難や安全確保をお願いしたい」としている。
 国土交通省が運営する「ハザードマップポータルサイト」では各地の自治体が作ったハザードマップ(防災地図)を検索し、見ることができる。


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2018年09月04日火曜日


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