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<E番ノート>次は音楽のヒットメーカーに ギタリストになった鉄平さん

 東北楽天ジュニアコーチの鉄平さんがバンド「鉄柳withTACK」の一員として8月に初のCDアルバム「ぼくらの観覧車」を出した。かつて大リーグ・ヤンキースで活躍したバーニー・ウィリアムズがギタリストとしてCDを出した例があるが、国内では異例。選手時代に首位打者に輝いた鉄平さんは「音楽でもヒットメーカーになる」と成功物語を思い描く。
 鉄平さんは現役時代の2012年に当時の東北楽天担当記者に手ほどきを受け、ギターに夢中になった。引退後の16年に、楽天生命パーク宮城内にあるFM局の柳雄介さん、本間拓人さんの両パーソナリティーとバンドを結成した。アルバム表題と同名曲は同年に球場に観覧車が設置された際に作ったバンドを代表するポップな曲。柳さんの伸びやかな声を鉄平さんのリズミカルなギターが支え、男性フォークデュオ「ゆず」を思わせる。
 CDは球場で購入でき、通信販売もある。連絡先は写真共有アプリ「インスタグラム」の鉄平さんのアカウント(@teppei1227)にある。鉄平さんは「一人一人直接対応し、サインもします」と、下積みの演歌歌手のように手売りする構えだ。(金野正之)


2018年09月05日水曜日


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