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孤立集落を想定ヘリで救助 青森県、連携強化へ防災訓練

県の防災ヘリ「しらかみ」を使った傷病者の救助訓練

 青森県内で大規模災害が起こった場合を想定した県総合防災訓練が4日、平川市であり、県や市、自衛隊など90の関係機関と地域住民ら合わせて約3500人が参加した。
 同市で震度6強の地震が発生し、建物の倒壊や火災、山間部では土砂災害が起きてライフラインにも被害が生じた−という想定で始まった。災害時の避難所運営や避難所に対する各種支援など、自治体、住民、関係機関が一体となった総合的な訓練を実施した。
 避難所での炊き出しや電力、ガスの供給、救援物資の輸送手順などを確認。孤立集落を想定したヘリコプターによる救助訓練や倒壊した家屋からの生存者の救出活動も行った。
 会場には体験コーナーが設けられた。参加者は消火器を使った初期消火訓練や起震車による強い揺れなどを体験した。
 三村申吾知事は「大切な命を守るためにこそ防災訓練はある。災害に強い青森県を目指して、訓練したことを生かしていってほしい」と話した。


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2018年09月05日水曜日


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