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東北最大級の木質バイオ発電、酒田で稼働 出力5万キロワット

商業運転を始めた酒田バイオマス発電所

 住友商事などが山形県酒田市の臨海工業団地に建設していた酒田バイオマス発電所が完成し、8月末に商業運転を始めた。燃料に木質のチップやペレットを使用し、出力5万キロワット。稼働中の東北のバイオマス発電所で最大規模だという。
 住友商事の完全子会社サミットエナジー(東京)が設立したサミット酒田パワーが発電所を運営。サミットエナジーが東日本を中心に企業や家庭に売電する。
 燃料の木質チップは国産で9割以上が山形県産。カナダから輸入する木質ペレットを加え、2種類で熱量全体のうち9割を賄う。
 サミット酒田パワーの高瀬正道社長は「木質チップ購入を通して地元林業の発展や低炭素社会の実現に貢献できる」と話す。


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2018年09月05日水曜日


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