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<いちおし土産>名木の姿記憶伝える 瑞巌寺慶讃会(松島町)の瑞巌寺 夫婦欅ストラップ

直径3センチの円形など4種類あるストラップ

 宮城県松島町の瑞巌寺にあり、町指定天然記念物だった「夫婦(めおと)欅(けやき)」。推定樹齢800年の一対の大ケヤキだったが、落雷など気象の影響や老齢化で危険木となり、指定解除後の2014年に伐採された。その端材を生かした商品の中で、最も手頃感がある品だ。
 4種類あり「瑞巌寺」の文字や伊達家の家紋「竹に雀(すずめ)」「三引両(みつびきりょう)」をレーザーで刻印した。瑞巌寺は仙台藩祖伊達政宗にゆかりが深く、1番人気は「竹に雀」の円形で裏に寺名がある。
 今年6月の瑞巌寺の「平成の大修理」落慶法要を前に、官民組織「瑞巌寺慶讃(けいさん)会」が製作を企画した。湯沢市の加工業者と試作を重ね、7000個作った。伐採前のケヤキの姿を伝える写真も同封している。
 松島町内のみの限定販売。慶讃会の志賀寧(やすし)事務局長は「松島に足を運び、落慶法要の余韻と夫婦欅の記憶を感じてほしい」と話す。

[メモ]1個800円。松島町観光協会、瑞巌寺境内の売店などで取り扱う。残り約2000個。夫婦箸セット4000円、箸置き5個セット2700円などの関連商品がある。連絡先は販売窓口の一つ、松観(まつかん)022(354)3218。


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2018年09月06日木曜日


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