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留学生に宮城県内就職PR 仙台で合同企業説明会

企業の説明を受ける留学生ら

 宮城県は5日、仙台市青葉区のアエルで、2019年3月に県内の専門学校を卒業予定の外国人留学生を対象にした合同企業説明会を初めて開いた。ベトナムやネパールなどの留学生約140人が参加し、各企業の説明に耳を傾けた。
 増加傾向にある外国人留学生の就業先の確保や、県内企業で顕在化する人手不足の解消を狙い、就職意欲が高い専門学校生を対象にした。県内に本社や事業所がある19社が参加した。
 留学生らは希望する企業のブースを回り、採用担当者から事業内容、求める人物像、雇用条件などの説明を受けた。飲食業の採用担当者は「アルバイトの外国人の取りまとめ役や通訳としても期待している」と話した。
 ベトナム出身の専門学校2年ブゥ・ジェイ・トゥエンさん(27)=青葉区=は「県内の企業に就職したい。説明資料などが留学生向けに作られていて見やすかった」と語った。
 説明会の前には、外国人労働者を雇用するために必要な就労ビザの申請や手続きについて解説する企業対象のセミナーもあった。県雇用対策課は12月、来年2月にも説明会を開く予定。


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2018年09月06日木曜日


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