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岩手ひとめぼれ1万2900円 18年産米概算金 4年連続引き上げ

 全農岩手県本部は5日、県内各農協に支払う2018年産米の概算金を決めた。主力品種のひとめぼれ(60キロ、1等米)は前年より100円高い1万2900円で、4年連続の引き上げとなった。
 ひとめぼれ以外の主な品種は、あきたこまちが1万2700円(前年1万2600円)、いわてっこ、どんぴしゃりはともに1万2300円(同1万2200円)。主食米の販売目標は11万5000トンを計画する。
 全国的なコメの値上がりで弁当などの中食や外食の需要が停滞しており、引き上げ幅を低くした。今夏の記録的な猛暑の影響は小さく、生育は順調だという。
 昨秋から販売された県産米最高級品種・金色(こんじき)の風とブランド米の銀河のしずくは、全農県本部が各農協から全量買い取る。
 全農県本部の松田功米穀部長は「今年は品質や収量ともに期待できる。消費の冷え込みが懸念されるが、生産者の手取り確保に努めたい」と話した。
 各農協は県本部の概算金を基に、農家に仮払いする生産者概算金を決める。


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2018年09月06日木曜日


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