山形のニュース

鶴岡支局移転せず 不動産業者がNHKを提訴 地裁鶴岡支部

 NHK鶴岡支局の移転先として要望通りに建物を新築したのにほごにされたとして、鶴岡市の不動産業者が5日までに、NHKに約1700万円の損害賠償を求める訴えを山形地裁鶴岡支部に起こした。
 訴えによると、不動産業者は2014年5月以降、鶴岡支局の移転についてNHK山形放送局員らと協議を続け、17年2月には市内に新築する建物への入居検討を伝えられた。取材車両の車庫や通信用アンテナの設置のために特殊な構造にしたり、建物面積を小さくしたりするよう要望され、3回にわたって設計変更するなどしたとしている。
 建物はことし3月に完成したが、鶴岡支局は7月末に別の建物に移転した。
 不動産業者側は「移転しない可能性があるなら、建築方法を要望すべきではなかった」と主張。NHKの担当者は「裁判で主張を明らかにしたい」と話した。


関連ページ: 山形 社会

2018年09月06日木曜日


先頭に戻る