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小水力発電所2カ所が完成 山形県の酒田と遊佐

完成した平津小水力発電所

 山形県が酒田市と遊佐町の計2カ所で建設していた小水力発電所が完成した。ともに川から取水した農業用水路にプロペラ水車を設置し、発電する。地元の土地改良区が運営と管理を担い、売電収益を得る。
 8月27日にあった遊佐町の平津小水力発電所の竣工(しゅんこう)式には、関係者ら約40人が出席。運営する月光川土地改良区の石垣敏勝理事長は「売電収益は建設の負担金の返済などに充て、将来的には農家のために農業用水の分配に必要な電気代の軽減につなげたい」と話した。
 平津小水力発電所の最大出力は約60キロワットで、東北電力への年間売電額は約1300万円を見込む。酒田市の日向川小水力発電所の最大出力は118キロワットで、年間売電額は約2400万円。


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2018年09月06日木曜日


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