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<北海道地震>東北電、250人派遣 車両60台で復旧応援

応援派遣社員を激励する原田社長(左手前)=6日午後4時ごろ、仙台市若林区

 東北電力は6日、大規模停電に陥った北海道の電力復旧に向け、技術者ら250人、高圧発電機車と高所作業車各30台の応援隊を派遣した。北海道電力からの要請を受け、電力供給や復旧作業を行う。
 応援隊は午後、東北6県と新潟県から順次出発。7日にかけてフェリーで北海道入りする。
 仙台市若林区の仙台南電力センターであった出発式で、原田宏哉社長は「東日本大震災で支援してくれた北電への恩返し。未曽有の停電を復旧させた経験を生かしてほしい」と述べた。
 派遣される送配電カンパニー宮城支社の早坂保配電主査は「ライフラインをいち早く復旧させる」と話した。発電機車は一般家庭100〜150世帯分の出力があり、自治体や病院、避難所に向かうという。
 東北電は7日にも、本州と北海道を結ぶ海底送電ケーブル「北本連系線」を使い北電に電力融通する。応援隊の追加派遣も準備している。東北電による他電力への災害応援派遣は2016年の熊本地震以来。


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2018年09月07日金曜日


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