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<強制不妊手術>東北6県 951件で個人名特定

 厚労省は会合で都道府県などに対する被害実態調査の結果を報告した。手術記録があったのは6696件で、うち個人名を特定できたのは3033件だった。
 東北6県の手術記録は計951件で、いずれも個人名を特定した。県別の内訳は宮城が全国の都道府県で最多の900件。山形49件、青森、秋田各1件で、岩手、福島はいずれもゼロだった。
 3033件はいずれも本人同意がなく、医師が申請して都道府県の優生保護審査会が決めた手術。厚労省の統計では旧法下で約2万5000人が手術を受け、うち約1万6500人は本人同意がなかった。
 非公開の会合後、田村氏は「個人名を特定できる記録が非常に少なく残念。なるべく多くの方を救済できるように考えたい」と述べた。


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2018年09月07日金曜日


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