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<北海道地震>東北の交通機関に乱れ 修学旅行生も足止め

 東北の交通機関も大きく乱れた。JR東日本によると、北海道新幹線は停電の影響で新青森−新函館北斗間で始発から終日運転を見合わせた。7日の運行は決まっていない。
 空路は新千歳空港が終日閉鎖され、仙台空港は31便が欠航。青森、花巻、秋田、山形、福島の各空港でも計28便が運休。三沢空港でも札幌(丘珠)線2便が欠航した。
 通常運航した航路には乗船希望の問い合わせが集中した。川崎近海汽船宮古支店では、宮古市と北海道室蘭市を結ぶ定期カーフェリーへの問い合わせ電話が殺到し、「爆発的で状況が把握しきれない」(同支店)状態となった。
 北海道で修学旅行中だった東北の学校も多く、関係者が情報収集に追われた。
 青森県教委によると、県内の小学校28校が函館市などに滞在中で、児童と引率者の計約870人は無事だった。6日出発予定だった7校は延期した。青森市内の6校が旅行中の同市教委の担当者は「帰りの交通手段のめどが立っていない学校もある。確保に努める」と話した。
 北秋田市の米内沢小、前田小の児童26人と教員5人は合同の修学旅行で5日から函館市を訪れていた。6日に戻る予定だったが、北海道新幹線がストップしたため滞在を1日伸ばした。


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2018年09月07日金曜日


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