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<東京五輪>復興ホストタウンに宮城・加美町を追加

 2020年東京五輪・パラリンピックに向け、鈴木俊一五輪相は7日の閣議後記者会見で、東日本大震災の被災地が対象の「復興『ありがとう』ホストタウン」に新たに宮城県加美町を選んだと発表した。参加自治体は岩手、宮城、福島3県の20市町村になった。
 加美町は、宮城県南三陸町を震災時に支援したチリとの交流事業を企画。パラカヌー選手団の事前合宿の誘致交渉も始める。ホストタウン登録をしたことで国が交渉に助言する。加美町は南三陸町の復興を支援し、職員派遣も5年続けた。
 鈴木氏は復興ホストタウン事業が今月で開始1年を迎えたことを受け、11日に仙台市、13日に盛岡、福島両市で3県知事や実施自治体の首長と意見交換会を開く。鈴木氏は「取り組み状況を共有したい」と述べた。
 加美町の猪股洋文町長は7日の記者会見で「事前キャンプ誘致に向けた協議のスタートラインに立てた。カヌーや音楽、食べ物を通して交流を新たに築きたい。チリと関係が深い南三陸町の復興状況も見てもらいたい」と話した。


2018年09月08日土曜日


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