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<サン・チャイルド>福島「線量000」モニュメント 17日展示終了、18日解体

 福島市は7日、JR福島駅東口の市有施設のモニュメント「サン・チャイルド」の展示を17日で終了すると発表した。8月3日の除幕式以降、「東京電力福島第1原発事故の風評被害を呼ぶ」などの批判を受け、木幡浩市長が撤去の方針を示していた。
 市によると、モニュメントは18〜20日に解体し、別の場所で保管する。作業はカバーを掛けて進める。市は「解体の光景を見た子どもたちがショックを受けないようにするため」と説明した。撤去費用は百数十万円という。
 保管場所は非公開で、今後の展示場所は未定。木幡市長は8月28日の記者会見で「賛否が分かれる作品を復興の象徴として設置し続けるのは困難」と撤去理由を説明し、代替の展示方法は「時間をかけて検討する」と述べた。
 サン・チャイルドは防護服姿の子どもの像。現代美術作家ヤノベケンジさんが原発事故後に制作し、一般財団法人ふくしま未来研究会(福島市)を通じて市に寄贈した。


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2018年09月08日土曜日


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