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<仙台満店>体がホカホカ本場の味 料理で世界旅行/NAMUCAFE(ナムカフェ)(泉区・韓国料理)

「石焼ピビンバセット(デザート、飲み物付き)」(1300円)。単品の「石焼ピビンバ」(スープ、おかず付き。900円)もある
ほとんどの調理を一手に担う韓さん。テキパキと無駄なく動きながら、来店客とのおしゃべりも楽しむ

 「料理で世界旅行」の最終回は韓国料理。現地に5年暮らした友人が「本場の味。すごくおいしい!」と太鼓判を押す「NAMU CAFE」を訪ねました。店内は、木がふんだんに使われた落ち着いた雰囲気です。
 「石焼きピビンバ」が、ジュージューと音を立てながら運ばれてきました。彩り美しく盛られた具材をご飯ごと交ぜ、熱々をいただきます。ごま油の香り、具材それぞれの食感と味わい、たまに交ざってくる「おこげ」の香ばしさ−が口の中で一体に。コチュジャンベースのみそも、存在感のあるいい仕事ぶり。
 飲み物は、10種類以上ある中から、赤く透き通った「五味子茶(オミジャチャ)」をチョイス。「甘・酸・塩・辛・苦」の五つの味が含まれ、感じる味でその日の体調が分かるという不思議なお茶です。デザートの「韓国風ぜんざい」は、優しい甘さの小豆にシナモンとナッツが好相性。
 全て食べ終える頃には体が内側からホカホカに。「薬膳食材やスパイスをたくさん使っているので、血流が良くなるでしょ」と、店主の韓知伶(ハン・ジリョン)さん(42)がにっこり。
 韓さんは大阪育ちの在日韓国人三世。実家は焼き肉店や中華料理店を営んでいたそうです。「私の料理は釜山出身の母の味がベース。同じく在日韓国人で料理人でもある夫の母からも習いました」。道理で、本場を知る友人も納得するわけだ!
 「参鶏湯(サンゲタン)」「チーズダッカルビ」「チャジャン麺」など、他のメニューにもますます興味が湧いてきます。次は何を食べに来ようかな。(鶴)

[メモ]仙台市泉区紫山2の32の6▽午前11時〜午後4時、土曜だけ午後6〜10時も営業(15日は臨時休業)▽日・月曜定休、臨時休業あり▽27席▽ランチ800円〜▽フェイスブックで「今週のメニュー」などを発信▽29日は開店1周年記念の割引価格で提供する。韓国刺しゅうの小物などグッズも販売▽080(9168)0529。


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2018年09月10日月曜日


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