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<北海道地震>石巻赤十字病院のDMAT隊員帰還

現地での活動を終え、報告する瀬尾医師(右)ら

 最大震度7を記録した北海道の地震を受け、7日に現地入りした石巻赤十字病院の災害派遣医療チーム(DMAT)の隊員3人が同院に戻り、10日、活動を報告した。
 3人は9日まで、札幌市の札幌医大に設置された札幌医療圏活動拠点本部で圏内の医療機関の被災状況を調査した。停電で電話が通じなくなった機関を訪ねるなどし、48施設の状況を確認。人工呼吸器の患者をドクターカーで転院させたり、照明を確保したりした。 報告会で、救命救急センターの瀬尾亮太医師(32)は石橋悟院長ら約90人に現地の状況などを伝えた。
 瀬尾医師は「道全域が停電し、人工呼吸器や透析の患者の対応が焦点だった。比較的早く復旧して落ち着いたが、長引けば、より大規模な支援が必要になっていた」と振り返った。
 同院は現在、医師ら11人を派遣している。


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2018年09月11日火曜日


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