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<オルレ>宮城・登米、鳴子でも開設 来秋めど

 宮城県が整備を進める韓国版トレッキングコース「オルレ」について、登米市に来年秋をめどに開設する方向で地元と協議していることが10日、分かった。大崎市鳴子のコースも同時期のオープンを目指しており、県内のオルレは気仙沼、東松島両市と合わせ4カ所になる見込みとなった。
 登米、鳴子の両コースとも10キロ程度で、所要4〜5時間を想定する。登米市では旧豊里町や旧登米町などを中心としたコース設定を検討している。大崎市鳴子は松尾芭蕉の「奥の細道」に記されている旧出羽街道や旧跡などを巡る。
 登米、大崎両市の関係者らは、10月上旬にコースが開設される気仙沼、東松島両市と共に6月上旬、韓国・済州(チェジュ)島のコースを視察した。同下旬には認定機関「済州オルレ」の幹部が4市のコースや候補地を確認。登米、大崎の候補地を年内に改めて、現地調査する予定という。
 県は塩釜市浦戸諸島での開設も検討しており、最終的には県内で8コースの整備を目指している。周遊性の高い観光資源として、県外や韓国を中心とした海外からの観光誘客につなげたい考えだ。県観光課の担当者は「旧道など、沿岸部とは違った内陸部の良さや歴史を感じられるコースを整備したい」と話した。


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2018年09月11日火曜日


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