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名取、岩沼の小中全校にエアコン 来夏の稼働目指す

 宮城県名取、岩沼両市は10日、それぞれの市議会9月定例会の一般質問で、両市内計全23小中学校(小中一貫校1校を含む)に、エアコンを設置する方針を示した。全校で来年夏の稼働を目指すという。
 名取市は15校の計約270教室と、設置済みの2校を除く職員室と校長室に整備する。リース方式を想定し、10億円超の設置費用を見込む。9月定例会中にも関連費用を盛り込んだ2018年度一般会計補正予算を追加提案する。
 岩沼市は8校計約200教室と、設置済みの4校以外の職員室、校長室に導入する。経費は数億円に上るとみられ、18年度中に市議会に一般会計補正予算案を提出する。冷房効率を高める可能性があるとして、遮光性の高いカーテンへの変更も検討する。
 名取市の山田司郎市長は「財政状況もあるが、児童・生徒の命と健康を守ることに優先して取り組む」と答弁。岩沼市の菊地啓夫市長は取材に「夏の猛暑は災害並みと捉え、備えていきたい」と述べた。


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2018年09月11日火曜日


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