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<E番が選ぶイチワシ>フォーム改善し自責点0

高梨雄平

◎8月 高梨雄平投手

 前月に印象的な活躍を見せた東北楽天の選手を取材班が選ぶ「E番が選ぶイチワシ」。8月は14試合に登板し、わずか1失点(自責点0)、6ホールドの好成績を挙げた高梨雄平投手に決めました。「出来過ぎですね」と充実感たっぷりに語ります。
 エースを救う好投を見せたのが、8月21日のオリックス戦(楽天生命パーク宮城)です。6−5の七回2死三塁で、先発則本を救援。主砲吉田正を見事に3球で空振り三振に仕留め、勝利を引き寄せました。
 8月15日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)は、目下リーグ首位打者の柳田からも三振を奪いました。他球団の左の強打者を難なく片付ける姿が頼もしいです。
 今季は開幕から調子が上がらず、4月は防御率13.50と大不振に陥りました。復調につながったのは、昨季まで同じ中継ぎ左腕だった金刃打撃投手のアドバイスです。「重心をもっと低く。投げる時に楽をしてはいけない」と指摘され、フォームを改善しました。
 「最近は必要以上に腕が振れてしまいます。いい時ほど注意しないといけません」と気を引き締めます。2年目の今季は既に56試合に登板し、通算で100試合を超えました。「昨季は1軍を離れた時期があったので、今季は1年を通して戦うのが目標です」と謙虚に語りました。


2018年09月11日火曜日


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