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<仙台駅東口>ゼップ跡地のオフィスビル13階建て、21年春開業見込み  エキツジの営業は年度内で終了

JR仙台駅東口のオフィスビル建設予定地

 JR仙台駅東口のライブホール「Zepp Sendai(ゼップ仙台)」の跡地で、JR東日本が構想するオフィスビルの建設計画が11日、分かった。ビルは13階建てで、2021年春の開業を見込む。
 関係者によると、ビルは地上13階、地下1階で、延べ床面積約2万5000平方メートル。各階にオフィスのテナントが入り、1階は商業スペースとして活用する計画がある。
 建設地では現在、商業施設「EKITUZI(エキツジ)」がオフィスビルの建設まで暫定的に運営されている。JR東は年度内をめどにエキツジの営業を終え、ビル建設に向けた本格的な工事に入る。
 JR東の仙台駅東口再開発計画では、16年3月に東西自由通路とエスパル仙台東館が開業。ホテルメトロポリタン仙台イーストも17年6月にオープンし、最後にゼップ仙台跡地の開発が残っていた。
 仙台市中心部は東日本大震災の復興需要や堅調な企業業績を背景に、事業所の開設や拡張が相次ぐ。
 三鬼商事仙台支店によると、6月のオフィスビル空き室率は約20年ぶりに5%台となった。当面は新規供給の予定がなく、空き室率改善が続くとみられる。JR東の新たなビルは旺盛なオフィスビル需要の受け皿として注目を集めそうだ。
 仙台駅東口では家電量販大手のヨドバシカメラ(東京)も、ホテルと商業施設が入る新ビル建設を計画している。


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2018年09月12日水曜日


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