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<俺たちの祭り>児童の父親らが手作りで運営 地域の信頼関係強めるきっかけに

昨年9月に初めて開催された祭り。父親たちが出店で子どもたちと触れ合う=仙台市宮城野区の燕沢中央公園

 小学生の子どもを持つ父親たちが企画した「俺たちの祭り」が15日、仙台市宮城野区の燕沢中央公園で開かれる。子どもたちに楽しんでもらうとともに、日頃は接点が少ない父親同士の交流の場にもしようと意気込む。
 「俺たちの祭り」は昨年9月に初めて開かれ、今年で2回目。燕沢小学区内に住む小学生の父親ら約30人が手作りで運営する。会場には、焼きそばやかき氷などの自前の店を出し、花火も自分たちで打ち上げる。
 祭りの実行委員会共同代表を務めるTシャツプリント店経営浅野博道さん(60)は、10年ほど前から地元で花火を伴う夜の祭りを開けないか思案。賛同する父親たちが増え、開催の機運が高まった昨年、ようやく実現にこぎ着けた。
 「自分たちの子どもを楽しませる」という目的に加え、互いに打ち解けにくい父親たちの一体感を醸成するため、自分たちで祭りを切り盛りすることにこだわった。
 浅野さんは祭りが母親も含めた親同士の輪を広げ、地域の信頼関係や結び付きを強めるきっかけとなることを期待する。「昔のように、よその子も叱れるような間柄になれればいい」と話す。
 開催時間は午後4〜8時。雨天時は16日に延期。
 連絡先は浅野さん090(9630)4068。


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2018年09月12日水曜日


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