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東北8月の倒産48.1%増40件 今年最多、小売が不振

 東京商工リサーチ東北支社は、東北の8月の企業倒産状況(負債額1000万円以上)をまとめた。件数は前年同月比48.1%増の40件で今年最多。負債総額は86.8%増の51億700万円に上った。
 県別の倒産状況は表の通り。件数は宮城、秋田、福島の3県で増え、負債総額は3県と山形で増加した。東日本大震災の関連倒産は岩手で2件あった。
 産業は小売業の12件が最も多く、建設業9件、卸売業とサービス業他の各6件が続いた。原因は販売不振21件、赤字累積9件などの順。形態は破産が32件で8割を占め、特別清算が5件だった。
 負債額は1億円以上5億円未満が16件で最も多かった。1000万円以上5000万円未満が13件、5000万円以上1億円未満が10件。5億円以上10億円未満は1件で、10億円以上の大型倒産はなかった。
 東北支社は「例年なら夏場は倒産が少ないが、復興需要が収束した影響で増加傾向となった。小売業は消費低迷が背景にあると考えられる」と指摘した。


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2018年09月12日水曜日


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