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<北海道地震>特産品を買って応援 仙台三越で「味覚の祭典」 被災し出店取りやめた業者も

買い物客でにぎわう北海道展

 北海道の特産物を一堂に集めた「北海道 味覚の祭典」が12日、仙台市青葉区の仙台三越本館で始まった。北海道の地震からの復旧復興を願い、大勢の買い物客らが訪れた。24日まで。
 海産物やスイーツなどの計約70店が出店。地震で原料を調達できなくなったり工場が被災するなどした3社が出店を取りやめ、2社は期間の途中から参加する予定。会場内に義援金の募金箱も設けられた。
 白老町の菓子工房「まいこのマドレーヌ」は、十勝産生クリームの供給が滞ったため一部商品を納められなかった。スタッフは「北海道は大変だが、おいしい食を楽しんでほしい」とPRした。
 家族3人で訪れた多賀城市の無職佐々木沙織さん(32)は「断水や停電のニュースに東日本大震災の発生当時を思い出した。買い物によって被災地を支援できるといい」と語った。
 仙台三越の千葉祐司取締役営業統括部長は「地震で開催できない恐れがあったが、北海道の取引先各社に努力してもらい、感謝している」と話した。


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2018年09月13日木曜日


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