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<仙台乳児遺棄>殺人容疑の立件見送りか きょう遺棄罪で起訴

 仙台市青葉区のマンション室内で3人の乳児とみられる遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された風俗店従業員吉丸伶華容疑者(25)=大阪市生野区=について、仙台中央署が殺人容疑での再逮捕を見送る方針であることが12日、捜査関係者への取材で分かった。
 仙台地検は拘置期限の13日、死体遺棄罪で起訴する見通し。
 容疑者は2016年12月ごろ、当時住んでいた青葉区のマンション自室で、出産直後の長女とみられる乳児の遺体をごみ袋に入れて遺棄した疑いが持たれている。同署は殺人容疑でも捜査していた。
 複数の捜査関係者によると、3遺体とも一部が白骨化するなど損傷が激しく、司法解剖で死因が特定できなかった。殺害を裏付ける目撃情報など有力な証拠を得られず、死産の可能性も排除できないという。
 同署は殺人容疑での捜査を続けるが、立件は困難とみられる。容疑者が長男、次男と説明する2遺体については今後、死体遺棄容疑で追送検する方針。


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2018年09月13日木曜日


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