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金券22万円分を着服 大河原商工会の職員懲戒免職

 宮城県大河原町商工会が7月、30代女性のアルバイト職員を懲戒免職にしていたことが12日、分かった。業務を通じ、町内の特定の店舗で金券として使えるポイントカード約22万5000円分を着服し、食品の購入代などに充てた。女性が全額を弁済したとして、商工会は刑事告発を見送る方針。
 カードは町内44店舗が加盟する「さくらカード会」が発行。100円の買い物につき1ポイント増え、350ポイントたまると加盟店で使える500円分の金券となる。商工会はカード会から委託を受け、カードに関する経理作業を担う。
 商工会によると、町内で毎年10月に開かれる催しで、女性は350ポイントのカードと現金500円を商品券1500円分と交換するサービスの受け付けを担当。3年ほど前から破棄すべきカードを着服し、不正に入手したカードは450枚近くに及ぶ。
 加盟店から「カードを使った女性職員の買い物の額が多すぎる」との声が上がり、着服が発覚した。
 商工会の担当者は「カードの管理が不十分だった。今後は複数の職員でチェックし、再発防止に努める」と話した。


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2018年09月13日木曜日


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