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アテネ、リオ、東京…五輪ポスター、歴代の熱映す 宮城県図書館で展示

東京五輪(中央)など歴代の大会公式ポスターを見る利用客

 2020年東京五輪への関心を高めようと、宮城県は、仙台市泉区の県図書館1階で、歴代の夏季五輪で使われた公式ポスターのレプリカを展示している。24日まで。
 古代ギリシャの神殿をイメージした1896年の第1回アテネ大会や、情熱や変化を表現した2016年の第31回リオデジャネイロ大会など、A1判の作品20点が並んでいる。写真撮影もできる。
 1964年東京大会のポスターは、大きく描かれた日の丸の下に、五輪マークや「TOKYO 1964」のロゴが配置された。グラフィックデザインの第一人者で知られる亀倉雄策氏が手掛け、国際的な評価を高めた。
 同県利府町の宮城スタジアムでは、男女のサッカー競技計10試合が実施される。大会への機運を高めようと、県はポスターを保管する東京都に貸し出しを依頼し、了承を取り付けた。貴重なため美術品扱いとなり、県の担当者は都の学芸員と共に保存状態を確認し、展示作品を選んだ。
 展示期間に合わせ、図書館3階の貸し出しスペースの一角に、五輪の歴史を紹介する書籍や、五輪で活躍した日本人選手の著書など約60冊を集めた特集コーナーを設けている。
 県オリンピック・パラリンピック大会推進課の担当者は「ポスターに反映された国の歴史や文化に思いをはせながら、見てほしい」と呼び掛ける。期間中の休館日は18日。


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2018年09月13日木曜日


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