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建屋整備にも充当 放射光施設県支援の30億円

 東北大青葉山新キャンパス(仙台市青葉区)への建設が決まった次世代型放射光施設で、村井嘉浩知事は13日、県が支援する計30億円を土地造成に加え、基本建屋整備にも充てる方針を明らかにした。
 県は約22億円と見込まれる土地造成の全額を負担した上で、残額で基本建屋整備の一部を支援する。村井知事は県震災復興計画が終わる2021年度以降を見据え、「種まきが必要で、その一つが放射光施設だ。優秀な理系人材が残るきっかけになる」と立地の意義を強調した。
 村井知事はワインのブランド化を実現させたブラジルの放射光施設の例を示して「日本酒やコメ、果実の成分を分析し、品質を向上させる取り組みがあってもいい」と持論を披露した。
 仙台市内であった内外情勢調査会宮城支部の懇談会で講演した。


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2018年09月14日金曜日


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